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陰線とは何ですか?

陰線は、 チャート の ローソク足 の形状の一つで、 始値 よりも 終値 が安い(低い)場合に、黒い帯(始値と終値の差額分を黒地にした四角形)で当該期間の下落幅を表したものをいいます。 一方で、陰線とは逆に、始値よりも終値が高い場合に、白い帯(始値と終値の差額分を白地にした四角形)で当該期間の上昇幅を表したものを「 陽線 」と言います。 なお、チャートによっては、陽線を赤い帯、陰線を青い帯などで表現することもあります。 一般にローソク足とは、一定期間の値動きを「 実体 」と「 ヒゲ 」の2つの部分で表したもので、形がローソクに似ていることから、その名が付けられています。

陰線処理ってなんですか?

箱に見えます。 これが陰線処理です。 本来であれば陰になって見えないはずの線を消す処理を指します。 ちなみに「 陰 線処理」ではなく「 隠 線処理」と書かれる場合もあります。 私の感覚では「 隠 線処理」の方が登場頻度が多いように感じましたが「 陰 線処理」という表現も普通に使われていました。

陽線や陰線が連続して出現するのはなぜですか?

そのため、陽線や陰線が連続して出現するということは、投資家の心理が買いか売りのどちらかに傾斜していることの表れでもあるのです。 どちらかの方向に傾斜していない場合は、株価はほとんど動きのないレンジ相場になります。 銘柄にとってプラスの要因が発生すれば、株を買う、もしくは株を買いたい投資家が多くなり、相場は上昇するため陽線が連続して表れます。 逆に、銘柄にとってマイナスな要因が発生すれば、株を売る、もしくは株を売りたい投資家が多くなり、相場は下降するため陰線が連続して表れます。 陽線や陰線が連続して表れた場合は、プラス要因・マイナス要因が発生し、投資家が反応している可能性がありますので、同色のローソク足が連続出現した場合は注意しましょう。

下ヒゲ陰線が高値圏で出ても上昇しますか?

下ヒゲ陰線が高値圏で出ても上昇するかどうか分かりません。 なぜならば、高値圏での下ヒゲは、「売り圧力が強くなった」とも考えることができるからです。 もし、下ヒゲ陰線がトンカチの形をしていたら、下がる可能性が高くなります。

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